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「2022年07月」の記事一覧(5件)

価格交渉と指し値
カテゴリ:上手な不動産売却について  / 投稿日付:2022/07/31 14:02

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価格交渉と指し値
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◆実際の交渉は直接行わない

指し値のやり取りは、購入希望者と直接やり取りを行うのではなく、不動産会社の担当者を
通じて行います。 先方の提示した価格が安かった場合は、「本当にその価格しか出せない」のか、それとも
「安く買えればラッキー」と思っているのか、そうした購入希望者の様子も聞いておくように
したいですね。 ◆大きな指し値が来たとき 大きな指し値、つまり大幅な値引きを提案された場合、お互いに希望がすり合わないこともある
でしょう。 そうしたとき、どうしても売りたいからと大幅な指し値に応えるのではなく、売却価格を見直
してみてはどうでしょうか。 例えば、5000万円の物件に4500万円の指し値が来た場合、売却価格を4800万円に見直してみると
4600万円や4700万円での購入希望者が現れるかもしれません。 大きな指し値に応じるかどうかは、売主の売却期限や売却理由などにも左右されますが、まずは
不動産会社の担当者とよく相談し、売却価格の見直しなども含めてよく考えて行うようにしまし
ょう。 ----------------------------------------
本日は以上となります。

ご売却のご相談や、査定をご希望の方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。

松戸市内の不動産査定・不動産売却は地元松戸で35年のセンチュリー21山一ハウスへ
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価格交渉と指し値①
カテゴリ:上手な不動産売却について  / 投稿日付:2022/07/29 15:25

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価格交渉と指し値①
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◆指し値とは

指し値、というのは、価格交渉(値引き交渉)のことです。
普段の買い物で値切ることはあまり頻繁に行わないと思いますが、不動産のように大きな
買い物になると、「もう少し安くならないか」と値引きをお願いする・されることがよく
あります。 指し値はよくあることなので、売主側も指し値、つまり値引きを提案されることを覚悟した
うえでの値付け(売り出し価格の設定)をするようにしましょう。 つまり、この価格では絶対に売りたいという最低限の価格にある程度の金額を上乗せした
ものを売り出し価格として設定しておくのがベター、ということです。 ◆指し値は必ずしも応じなくても良い 5000万円の物件に対して、いきなり4000万ではどうか、と大きな指し値が入った場合、すぐに
返答するのは止めておきましょう。 1000万円の指し値はかなり大きな金額です。それ以上の価格での購入希望者が現れるのではない
かと思った場合は、そちらを待ってみるのが良いでしょう。 もちろん、売り出しから1カ月も2カ月も経っているのに購入希望者が全然現れない、といった
場合には、大きな指し値に対しても応じるべきかもしれません。 売主、買主双方の希望をすりあわせていき、お互い納得の金額でのやり取りになるようにしま
しょう。 ----------------------------------------
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次回もどうぞお楽しみに! 

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媒介契約を結んだ不動産会社に不満! どうしたらいい?
カテゴリ:上手な不動産売却について  / 投稿日付:2022/07/14 14:24

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媒介契約を結んだ不動産会社に不満! どうしたらいい?
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「家を売り出したのに内覧が少ない…」
「ちゃんと宣伝してくれているのかな」
このような疑念が生じた場合、売主としては何をすればいいのでしょうか。

まずは不動産会社の販売活動をチェックすることから始めましょう。


◆「売却活動報告書」をチェックする

「売却活動報告書」とは、レインズに登録した物件について、その後の経過を報告
する文書です。 専属専任媒介契約では、1週間に1回以上、専任媒介契約では、2週間に1回以上 不動産会社から、顧客である売主に対して売却活動報告書を提出することが義務付け
られています。 熱心で誠意のある不動産会社なら、義務付けられたペースに関係なく、頻繁に活動報告
をしてくれますが、義務付けられたペース以下だったり、最小限の内容しか報告してく
れなかったりする不動産会社では、販売活動も期待できないと言えるかもしれません。 売却活動報告書の内容では、以下のようなポイントをチェックしてください。
・どんな販売活動を行ったか ・問い合わせ数はどれくらいあったか ・内覧はどれくらいあったか ・内覧者や購入権当社からの反響や手応え ・周辺で販売中の競合物件の状況はどうか 問い合わせや内覧が少ないなら、その理由や、それに対する対策をどう考えているのかなど
きちんと説明してもらう必要があります。場合によっては販売活動のやり方を見直したほうが
良いケースもありますので、買い手がつかない理由を不動産会社がしっかり分析できているか
を見極めましょう。 ◆「この不動産会社では…」と感じたときの対応 不動産会社から納得のいく説明を受けられなかった場合や、不動産会社の販売活動に不満を
感じている場合、対策を考えて今後の進め方を再検討しなくてはなりません。 売主からの言葉を真摯に受け止め、販売活動がより良いものになるなら、それに越したことは
ありません。 しかし、改善が見られない場合は、媒介契約を解消する、あるいは契約期間の終了後に別の
不動産会社を探すこと考えたほうが良いでしょう。 ただし、契約期間の途中で解約すると、これまでの販売経費を負担しなくてはならないことも。 媒介契約を中途解約した場合、売却が成立しなくても、チラシの作成費用などの実費を請求する
不動産会社が稀にあるようです。不動産会社が販売活動を怠っていたなど、媒介契約に違反して
いる場合は、契約期間中の解約も可能です。言われるがまま不利な解約をすることにならないよ
う、解約前には契約書を熟読しておきましょう。 不動産会社選びは、不動産売買においての大切なカギ。売主からすれば、重要なパートナーです。こちらの信頼を裏切るような不動産会社と契約することは、できる限り避けたいですね。 もちろん、売主としての責任も自覚しておくことが必要。すべて不動産会社任せであとは知らん
ぷり。そのうえ文句ばかり言う売主では、信頼関係を築くことができませんよね。 販売活動が適切かつ効果的に行われるよう、売却期間中は不動産会社と連絡を密にとり、活動
内容に目を配っておくことが、不動産会社選びで失敗しないための大事なポイントです。 ----------------------------------------
本日は以上となります。

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購入希望者が現れない!?
カテゴリ:上手な不動産売却について  / 投稿日付:2022/07/03 15:56

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購入希望者が現れない!?
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◆いつまでも購入希望者が来ない場合

依頼した不動産会社の担当者しか見学者を連れてこないで、他の不動産会社からの見学者が
現れない場合、売却を依頼した不動産会社が物件を囲い込んでいる可能性があります。 不動産会社と媒介契約を結ぶ際、専任媒介契約や専属専任媒介契約の場合は、その不動産会社
にしか売却を依頼できない代わりに指定流通機構(レインズ)に物件情報を登録して公開しな
ければなりません。 つまり、他社からの問い合わせがない場合はレインズに登録することを怠っているか、または
問い合わせがきても「商談中ですので紹介できません」と断り、物件を囲い込んでいる可能性
があります。 こうしたことを防ぐため、不動産会社がレインズに登録したことを証明する「登録証明書」
というものを受け取りましょう。この「登録証明書」にはURLとパスワードが記載されている
ので、ご自身でもレインズで情報がきちんと公開されているかどうかをチェックすることがで
きます。 ----------------------------------------
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ホームステージングの今後
カテゴリ:上手な不動産売却について  / 投稿日付:2022/07/01 14:42

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ホームステージングの今後
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◆これからはホームステージングが当たり前に!?

アメリカでは自宅にお客さんを招いてパーティーを行う機会が多くあります。そのため、日頃
から家のインテリアやエクステリアをセンス良く飾り付けています。こうした見栄えの良い家
は、その人自身のステータスにもつながり、ひいては物件を売却する際に高く売れる傾向があ
ります。 家のインテリアやエクステリアに投資をしてホームステージングを行うこと、そして価値を高
めていく、ということがこれから先の日本でも広がっていくと面白いですね。 掃除や整理整頓は当然のことながら、少し余裕が出たらインテリアやエクステリアにもこだわり
を求めていくと、将来的な売却時に高く売れる可能性が上がるとともに、日々の生活にも張りと
潤いが出てくるでしょう。 毎日を楽しく充実したものにしながら、将来の売却時につながっていくと思うと、ホームステー
ジングはこれからの「選択肢の一つ」になっていくものかもしれませんね。 ----------------------------------------
本日は以上となります。

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