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築年数が古いマンションを売却するコツ
カテゴリ:上手な不動産売却について  / 投稿日付:2022/12/22 14:36

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築年数が古いマンションを売却するコツ
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築年数が古いマンションを、できるだけ高く、スムーズに売却するためには、準備や戦略も必要です。売主として何をしておくべきか、チェックしておきましょう。


◆物件の住宅設備の状態を確認する

築年数の古い中古マンションでは、付帯設備を修理したり交換したりしながら使用している
こともあると思います。
例えば、キッチンや洗面所の水栓、レンジフードや洗面台、お風呂などは、経年によるトラブル
が起きやすい設備です。
築30年、40年のマンションともなると、メンテナンスしていても何らかの支障があるケースも
あるのではないでしょうか。 ご自身が所有する物件の設備は、現状を正しく把握しておくことが大切。
売却後に問題が発覚すると、売主の責任を問われる可能性があります。 中古物件の売買においては、契約書に書かれた内容と合致しない問題が起きたとき、売主は
契約不適合責任を負うことになります。
後日、修繕依頼や費用請求されるケースも考えられますので、物件の状態・状況をきちんと
把握し、仔細漏らさず告知することが重要です。 自分好みにリフォームしたいので、現状の設備に多少不具合があっても、そのままで購入したい
という買い手もいます。事前の修理や交換を希望する買い手もいます。 いずれにしても、現状を正しく伝え、双方の認識に相違がないようにしたいものです。 ◆売却のカギは不動産会社選び 築年数の古いマンションでは、買い手からさまざまな質問をされます。 間取りを変えたいという要望も多いので、壁を壊したり、水回りの位置を変えたりすることが
可能かなど、マンションの構造やリフォームの知識が豊富な不動産会社に仲介を頼んだ方が安心
して任せられます。 築年数が古いマンションならではの事情を理解し、最適な売却方法を選択できる不動産会社を
選べば、売却までの道のりはスムーズになるはずです。 ----------------------------------------
本日は以上となります。

ご売却のご相談や、査定をご希望の方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。
次回もどうぞお楽しみに!

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